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青汁が優秀すぎた…美容・健康に嬉しい栄養素満載!種類と効果まとめ

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2018.01.22

王道3種!青汁の主な原料は?

一口に青汁といっても、その原料や製造方法などによって多種多様な商品が販売されています。ただ、青汁の原料は絞られており、だいたい以下の3種類のいずれか(またはこれらをミックスしたもの)を主原料としています。

青汁の主な原料1 ケール

ケールとは地中海沿岸が原産のアブラナ科の植物です。同じアブラナ科の植物にはキャベツやブロッコリーなどがありますが、その栄養価は高く、ビタミンA(βカロテン)やビタミンC、葉酸、カルシウム、食物繊維などが豊富に含まれていることから「野菜の王様」とも呼ばれています。また、他の青汁の主原料と比べて特徴的なのは、ルテインという成分です。

ルテインとは、自然界に存在する黄色の天然色素で、緑黄色野菜に多く含まれています。また、私たちの体にも元々存在しており、水晶体や黄斑部など目の組織に多く含まれています。黄色という色の性質は青色を吸収するのですが、ルテインは青い光である紫外線や、ブルーライトと呼ばれるパソコンなどから発生する有害な光を吸収し、その強力な抗酸化作用によって目を守ってくれます。

緑黄色野菜の中でもケールのルテイン含有量は特に多いのです。このように優秀な野菜であるケールですが、繊維が固く消化するのが大変だという難点があります。青汁はその難点をカバーできるので、効率よくケールを摂取できる方法だといえるでしょう。

青汁の主な原料2 大麦若葉

大麦とは、イネ科の植物であり、麦チョコやポン菓子、ビールの原料などに使われているなじみ深いものですが、その大麦がまだ若葉の状態で、20pから30pに育った段階で収穫したものを大麦若葉といいます。大麦若葉に含まれる栄養素は、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB1、ビタミンC、葉酸、カルシウム、食物繊維、鉄、カリウムなどで、高い栄養価を誇ります。

そして、その大きな特徴はSOD酵素です。SOD酵素とは、Super Oxide Dismutase(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)の略ですが、「スーパー・オキサイド」とは活性酸素の一種のことです。活性酸素は、私たちが酸素を吸い、それを体内で代謝しエネルギーを作る際に発生するもので、近年は老化の原因としてよく見聞きするようになりました。

体を守る大切な役割も担っているのですが、増えすぎると体に悪い影響を与えてしまいます。その活性酸素を、強い抗酸化作用によって除去してくれるのがSOD酵素です。他の青汁の主原料であるケールや明日葉にも含まれているのですが、大麦若葉が一番SOD酵素の含有量が多いのです。

青汁の主な原料3 明日葉

明日葉とは、日本原産のセリ科の植物です。今日、葉を摘んでも、明日には芽が出るほどの強い生命力に因んだ名前だといわれています。明日葉には、20種類以上のビタミン・ミネラルが含まれており、食物繊維や鉄分も豊富で、ケールや大麦若葉と同様に多くの栄養素に恵まれた植物です。

特筆すべきは、明日葉だけに含まれるカルコンと、セリ科の植物に含まれるクマリンという栄養素です。明日葉の茎などを切ると、黄色いネバネバの汁が溢れてきますが、これが希少成分「カルコン」です。

カルコンはポリフェノールの一種で、その強力な抗酸化作用による老化の予防、体内の老廃物を排出するデトックス作用による生活習慣予防など、様々な効果が期待できます。また、クマリンも同じくポリフェノールの一種で、抗酸化作用、抗菌作用、血行促進などに効果があるといわれています。

青汁は全部生ではない?様々な青汁のタイプ

青汁といえば粉末タイプのものを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実は冷凍タイプ、顆粒タイプ、ドリンクタイプ、ゼリータイプなど、多くの種類があります。その中でも主流なのが粉末タイプと冷凍タイプです。それぞれどのような特徴があるのでしょうか。

粉末タイプ

店頭や通販でよく見かけるタイプです。持ち歩きに便利で、ジュースや料理に混ぜることもでき、工夫次第で活用方法が広がります。また、製造過程で青汁独特の苦みやえぐみが軽減され、比較的飲みやすいものが多いようです。しかし、その製造過程によっては本来の栄養素を破壊してしまうこともあるので注意が必要です。

粉末にする過程で加熱処理を施すものと、非加熱処理のものがあります。原料は一緒ですが、加熱処理では原料に熱を加えて乾燥させ、それを粉末状に加工します。効率的に生産することができるのですが、熱に弱い一部のビタミンや酵素などの栄養素が破壊されてしまうデメリットがあります。

非加熱処理の方法は、低温乾燥、遠赤外線乾燥、フリーズドライ製法、スプレードライ製法などがあります。低温乾燥は、原料を丸ごと粉砕し、栄養素が破壊されない低温でじっくりと乾燥させたものです。また、遠赤外線乾燥も、遠赤外線の性質から常温で乾燥させることができるため、本来の栄養価を損なわずに製造できます。

フリーズドライ製法は、原料をカットして凍らせて乾燥し、粉末状にしたものです。スプレードライ製法は、原料を液体にしてスプレーのように噴射させ、熱風の中で水分を蒸発させて粉末にする方法です。いずれも熱処理による栄養素の破壊がありません。ただ、こういった特殊な製法を用いた青汁は少なく、コストが高くなる傾向があります。

冷凍タイプ

冷凍青汁は、絞った青汁を冷凍したものです。搾りたての青汁を生のまま冷凍したイメージがありますが、実は食品衛生法で冷凍食品は加熱殺菌することが定められているため、製造の過程で熱が加えられています。中には低温で加熱を行い、栄養素を破壊しないように配慮して製造されている冷凍青汁もあります。青汁独特の風味が残るため、様々な青汁タイプの中で最も原料本来の味を堪能できるといえるでしょう。

健康から美容まで!青汁に期待できる効果とは

原料によってその効果は異なりますが、青汁全般に共通する健康・美容作用がいくつかあります。

青汁の効果1 野菜不足を補える

厚生労働省が定めた成人が1日に必要な野菜摂取量は350g以上です。しかし、実際には毎日の食事で必要量の野菜を食べるのは難しく、20歳以上の男女を対象とした平成17年〜27年の野菜摂取量の平均値調査(厚生労働省)では、293.6gと目標よりも低く、10年間で350gに達した年はありませんでした。青汁は、効率よくビタミン、ミネラル、酵素など野菜の栄養素を摂取できるため、野菜不足を補う効果が期待できます。

青汁の効果2 腸内環境を整える

青汁に多く含まれる食物繊維は、腸にとって欠かせない食品成分です。食物繊維は腸内細菌のエサとなって腸内フローラのバランスを整え、腐敗物質をスムーズに排出し、お通じの悩み解消に一役買うことができます。

青汁の効果3 生活習慣病の予防

青汁には、抗酸化作用が高いものや、血液の流れを良くするものなど、生活習慣病の予防に効果的な栄養素が多く含まれています。ただし、病気の予防に良いといっても、ワーファリンという血液の流れを良くする薬を飲んでいる場合は、青汁の摂取を検討する際に医師に相談する必要があります。

ワーファリンはビタミンKの合成を妨げることで血液の流れを良くする薬ですが、多くの青汁に含まれるビタミンKがワーファリンの薬効を阻害してしまう恐れがあります。

青汁の効果4 ダイエットに適している

ダイエット中は食事制限により栄養が偏りがちですが、青汁は低カロリーで必要な栄養素を摂取することができます。また、豊富な食物繊維が満腹感を促すので、食事の前に飲むことで、無理な食事制限をすることなく満足できます。ダイエットは太りやすい食べ物の我慢や、食事内容を見直すことで今までより食べる量を減らすなどの食事制限が辛いものですが、青汁を上手に使うことで、ストレスを軽減しながら痩せることが期待できます。

結局、どの青汁がいいの?最適な青汁の選び方

青汁の原料、タイプ、効果について説明してきましたが、いざ青汁を買おうと商品を調べると、その種類の多さに選び方が分からなくなるかもしれません。そうならないためには、自分がどのような効果を得るために青汁を飲むのか、譲れない条件は何なのかをよく検討することで絞られてくると思います。

野菜不足を補うためなら栄養価の高いものを、おいしく飲めないと嫌なら味にこだわっているものなど、選び方は目的によって変わってきます。求める効果と条件を整理して自分にぴったりな青汁に出会い、より充実した毎日を送りましょう。

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